【家づくりのポイント】
洗面脱衣室の上手な使い方5つ
1、横に広げられなければ上へ
2、干す動線を最短に
3、西側に配置して、ドライルームに
4、収納量を考える
5、お風呂の入口のドアの位置も考える
1、横に広げられなければ上へ
洗面室を設けられるスペースが限られている場合、天井を高くしてみて下さい!可動式の室内物干を設ければ、干した後に上に上げてしまえば、洗濯物に邪魔されず、下のスペースが有効的に使えます!
2、干す動線を最短に
洗面室を計画する場合、キッチン近くに設ける事は多いと思います。しかし、それによって干す動線が長くなってしまっては本末転倒です。2階に干す場合は階段とバルコニーの位置に十分注意して下さい!また2階に水廻りがある場合は、バルコニーに面して洗面を設けるととても便利です!
3、西側に配置して、ドライルームに
嫌われ者の西日ですが、ドライルームではとても重宝します。洗面脱衣室を西側に配置すれば、簡単にドライルームが完成です!
さらに少しくらい寝坊しても、午後からが西日の本領発揮なので、洗濯物は良く乾きます^_^
4、収納量を考える
洗面脱衣室にしまう物はお決まりでしょうか?
バスタオル、下着類、着替え、洗濯カゴなどなど、意外と場所をとる物が多いので、収納する物をしっかり把握して、収納量を是非、決めて下さい!また、洗濯機上の有効活用もお忘れなく!
5、お風呂の入口のドアの位置も考える
あまり考える事は少ないかもしれないのですが、
UBでもオプションで
ドアの位置がずらせる場合があります。
バスタブの向きにもよりますが、
少しずらすことで、
ちょっとした棚が置けるスペースを
確保出来ますので、
余す事なくスペースを有効活用して下さい!
以上、子育て世代の建築士が考える、
洗面脱衣室の上手な使い方5つでした。
家事時間の短縮とストレスフリーな暮らしに近づけるアイデアとして、
家づくりを始める前に、ご一読下さい^_^
◇つぶやき
いま、間取りの打合せをされていて、
本当にこの間取りで良いか、
お悩みではないでしょうか。
お手持ちの図面を送って頂ければ、
今までとは違った視点で、代案を作成させて頂きます!
また、設計事務所にお願いする費用が高くなりそう...
施工はハウスメーカーでお願いしたい...
そんなお悩みございませんか!?
協賛メーカー様とご契約頂くと、
割引が得られるサービスがございます!
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◇あとがき
2018年から東京、八王子で設計事務所を始め、
気軽に相談頂きやすい設計事務所を目指して日々頑張っています。
私自身は、ハウスメーカーで≒10年間設計を担当させて頂き、
現在の設計事務所を設立致しました。
会社員時代にたくさんの家づくりのお手伝いをさせて頂き、
お客様より様々なご相談を頂きました。
頂いたご相談の中で一番多かったのは、
やはり間取りに関しての内容でした。
以外に思われるかもしれませんが、
設計が間取りを考える事は実は少ないのです。
すべてのハウスメーカーがそうではないと思うのですが、
営業担当が間取りを考え設計者が法規的なチェックをする。
上記流れで家づくりの主流になっています。
『間取りがこれで本当に良いだろうか?』
上記相談が増えるのは当然だったかもしれません。
注文住宅の家づくりが本当にこれで良いのかと思ったのが、
間取りのセカンドオピニオン事業を始めるきっかけでした。
設計力に自信がある設計は設計事務所にいます。
しかし、設計事務所は敷居が高く、設計費用も高額になってしまう為、
尻込みしてしまうのが実情かと思います。
間取りのセカンドオピニオン事業は、設計業務一式ではなく、
入口の間取りのベースプランを考える事に特化して
お手伝いさせて頂きます。
1、ご負担は少なく、
2、設計事務所の間取りを、
3、ハウスメーカーでも施工が出来る。
を目標としています。
今までとは違う本来の家づくりをやって行きたいと思っております。
間取りのセカンドオピニオン是非取り入れてみて下さい!
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